自己紹介します。
できるだけ、詳しく書いてみたいと思います。
離島で生まれました。
父は、子供のときから、親を早く亡くしたせいか、心根はものすごく優しいけれど、表現が激しい人。
母は、理想の母親のような、どこにいっても問題ない、綺麗でかわいらしく、優しい人。
(ちなみに、今のところ純日本人。
父方の祖父は、兵庫出身→上海。上海にて通訳。判任官。先祖は、大工善兵衛という名前から大久保姓に。平民出身。
父方の祖母は、士族出身。先祖が秋田(佐竹藩で学者だったと)→屯田兵で秩父別→室蘭→上海。
上海で二人は出会って、父を出産。
母方の祖父は、流人武士家系に、生まれは農家から子供のうちに養子。
母方の祖母は、1400年代から記録が残る代々続く農家。家系の途中、上流流人の子孫から嫁をもらっている。)
そんな家系で二人姉妹の妹としてうまれました。
中学までは島、その後千葉の高校、東京の大学。
大学は日本史学科に入りたかったけれども、受からずに国文科。
国文科で、やる気のない学生をやって、退学寸前でしたが、そんな時、たまたま授業でやっていた書道が入賞しました。
それをきっかけに、将来は書家を目指しはじめました。
国会議員の議員議席を長年書かれていた厳しい師匠に弟子入りして、書道三昧の日々を送りました。
大学を卒業後の就職先は、書道代を捻出するためにIT系(女子でも単価が高かったから。そんな理由でごめんなさい)。
書道界のドロドロ具合に嫌気がさしたり、自分の実力の無さに凹んだりして、書道の道を迷っていたころ、
古文書に出会い、古文書研究こそ、歴史好きで書を学んだ私にとっては水を得た魚と、読解をはじめました。
震災をきっかけに転々とし、
山梨県の山奥に住み着きました。
それまでも引越し経験は多いので、いまのところ、引越し経験は12回ぐらい。
主に、都内に住んでいました。
元々は、離島出身のためか、都会の空気と生活リズムに違和感がありました。
電車とか、匂いとか、生き物の生理を無視した厳しさとか。
多分、私は、今の現代社会が理想とする人間からは程遠いところで生きているので、都会で暮らすのは私にとって難易度高いです。
趣味は、歌歌ったり、気まぐれにピアノ弾いたり、リコーダーやオカリナ吹いたり。
音楽全般が好きです。
ライフワークは、家系図作成。
学生時代の苦手科目は、英語。
でも、外国人と話すのは、すごく楽しいので、私なりにコツコツやっています。
愛読書は、シルバー・バーチの霊訓、アナスタシア(響きわたるシベリア杉シリーズ)。
小さい時から、一番思い出深い本は、レ・ミゼラブル。
母がかなり厚いのを長期間かけて「読み聞かせ」で読んでくれたのが最初です。
子供は小学生の女児一人。
ひたすら明るくかわいく純粋、遠慮の無い自己主張と、とってもマイペースな子供らしい子供。
彼女と一緒にいれるこの人生、とっても、ついてます。
夫は、学生時代の転校生。
いちいち私のタイプでかっこいい人。私が人生で、一番、ときめき、憧れた人。
私を選んでくれて、私は、宝くじに当たるよりラッキーだと思っています。
生まれてから、今までの、私の基本的な夢は世界平和。
世界平和には、人間だけでなく、動植物の平和も含まれます。
猫は得に好きで、
小学生のときに、猫と一緒にコタツに入って、
「もし、戦争があったら、猫が死んじゃう」
と想像して、一人泣いていました。
もちろん、地球にとっても優しい社会が理想。
地球が一番大事。
アナスタシアに、農業機械より、手で触ることで地球が慰められると書いてあって、感動したので、手をできるだけ使う農業を目指しています。
動植物にとって、人間にとって、みんなが幸せに生きれる社会を模索したい。
残念ながら、私自身、完全ベジタリアンではありませんし、車も乗りますし、電気も使いますし、プラスチックがあふれた生活をし、自然を破壊しています。
でも、少しでも改善したい。
とにかく、自分からでも変えて行きたい。
アナスタシアに出てくる、祖国の話(全国国民に土地を)という話に共感します。
人は、土から離れては生きていけないと思っています(BYシータ@ラピュタ)。
なので、林業・農業も少しやっています。
まだまだ、世の中を良くする知恵は、何もありませんが、いつか降りてくると信じてます。
自分に降りてこなくても、誰かに降りてきて、少しでも良い世の中になると信じています。
私たちは、地球を今より少しでも良くするために生まれてきたと信じています。
人と理解しあえないときは、神様と地球に理解してもらえればそれでいいと思って生きています。
私と程遠い思想の相手については、
みんな、それぞれ使命があると思っています。
どんなに悪人に見える人でも。
理解しあえなかったり、相手から攻撃されたとしても、
たとえ、仲違いした時期があったとしても、出会った人全員に感謝します。
少し消化しきれない場合でも、いつかその相手を私なりに理解できると思います。
今のところ、人生で一切理解できず、許せない相手はいません。
激しく喧嘩した友人・家族・親戚でも、ほとんど仲直りしています。
まだ仲直りできてなくても、私は許していますし、いつか仲良くしたいなと思っています。
うまく行かなくても、みんな、その時期に傷ついていたりして攻撃的だったり、お互いタイミングが悪かっただけだと思っています。
また、考え方が大幅に違っていても、それは私自身も完璧でないように、いろんな段階があって、
その考えが各個人に必要性があってでの考えだと思っています。
そうはいうものの、人間なので、激しく傷ついたり生命力を吸われると、ダメです。
元気を無くします。
暗く悶々とします。
そういうときは、正直、その人と会いたくないな、と思います。
全員が敵に感じることもありました。
悪口言ってしまうときもあります。
その場合、心の中で謝って、遠くで応援するようにします。
自分も相手も許します。
直接の罵倒は意外に平気です。
罵倒してくれる人は、曲がった愛。
わりと私のことを好きな証拠(笑)
割と、ひとりが好きです。
でも、ワイワイも好きです。
いろんな面白い人に会うのも好きです。
個性的な人が大好きです。
気合入っている人も好きです。
孤立感を抱いている人に共感を抱きます。
私の知らない価値観、世界観を見せてくれると、すごいうれしいです。
私は、ずっとお金を稼ぐのがうまくなく、だからこそ、料理も服も自分で作れるものは作りたいと思っていました。
そして、一番高額の、家もそう思ってきました。
だから、古民家改修は憧れでした。
今回、古民家改修しても、借り家だし、将来的に長く住むかどうかは未定です。
ですが、やってみたいと思っていたことをやれることはありがたいことです。
それも、今回の古民家改修は、本当、たまたまです。
ですので、神様からのプレゼントだと思っています。
毎朝、できるだけ、神棚に祈ってます。
歳とともに、自分の力ではどうしようもないことが増え、また助けてもらっていると感じることも増え、信心深くなりました。
信心はありますが、宗教には、今、属していません。
でも、宗教は好きです。
いいところのエッセンスをいただきます。
頑張っている宗教家も好きです。(排他的すぎると悲しくなりますけれども。)
みんなつながっていて、本当は、みーんな、みんな仲良くなれると信じます。
こんな、私ですが、よろしくお願いいたします。
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