電気配線のために、
電気工事を電気屋さん?にお願いしました。
その方は、電気工事はもちろんだけれど、色々できる方で、他に水道工事も煙突取り付けなどもお願い予定の方。
(私ですね、実は自分で電気工事士になろうと数年前からテキスト手に入れたりしていたのですが、
今回、間に合いませんでしたよー。)
で、今回、その電気工事士の方が配線をチェックされて いたら、
「ここ、どうなっているかわからない」
と。
玄関の
ケーブルが行方不明だとか。
なので、
壁を開けてみました。
すると、
壁の中にケーブルが!
わたくし、ケーブルは、天井などばかり通すものだと思っていました。
壁もあるとは!
へーへーへー
(特に珍しくないのかもしれませんが、私的に感動しました)
壁はもう壊してしまったので、せっかくなので、全体的に壁を剥がしました。
あらら!
壊した方が素敵~
ここは昔、多分、外壁だったと思われるのですが、
ほんと、昔の人って丁寧に作ってあります。
綺麗な造作。
剥がした方が素敵と言えば、
台所!
石膏?ボードを剥がすと、
太い梁が出現!
(天井もとりました)
厚さが10cmほどもある柱のような横木が出てきて感動ではあるのですが、
なぜ薄汚れた水色かわからず、
私は困惑して、
「黒に塗ろうかしら?」
と思っていたら、
大工さんは
「この色すごく面白いですよ~」
ってことをおっしゃってくれました。
そういえば、
あえてこういう塗装したりするの、ありますね。
なので、このままで楽しもうと思いなおしました。
古民家は剥がさないと分からない。
剥がすほど、壊すほど、新しい発見があります。