玄関の天井の作業中。
断熱材をいれて、下地の骨組みが完成しました。
ここまで来たら、後は数日かなーと思ってます。
多分、作業は、掃除が一番かかる。
そして、細かい古民家ならではの穴埋め的な作業が時間がかかります。
例えば、
こういうの。
赤〇の部分が、私の方で追加した部分です。
一つ一つ大きさに切って入れてくので、小さいのに、案外面倒。
これも、

わかりますか?
一番したの部分。
こういう場所が開いているから、虫が入ってくるんですよねー・・・
ということで、これも、大きさに合わせて切って削っていれました。
また、今年は、蛇が玄関に現れたんですが、
多分、細い隙間からだろうと思ったんです。
だから、この下の写真の部分は、

大きい丸をの壁は当然として、縦の隙間も案外大きい隙間だったので、
見切り(縦棒)をちゃんといれました。
一つ一つ、この棒も板を縦切りのあとの、カンナ掛けして作るという、手作りなので、
小さい割に時間がかかります。

たまに、友人知人から、「前回より進んだ?」と聞かれるのですが、
自分的には進んでるのですが、
「壁ができた!」
「床ができた!」
と大きな動きがない限り、
こんなこまっこました作業では、進んだ感じがしないだろうなと思います。
また、断熱材も、古民家ファンの方々からは、きっと人気がないかと思いますが、
住む方としては、
「絶対あった方がいい」
です。
寒いですから。
それから、あると、虫や動物が入ってくるルートを防ぐので、とても有難い存在なんですよ・・・