先日、友人に掃除や断熱材入れなどを手伝ってもらい、
さらに、近所の方に手伝ってもらって大きなタンスの移動できたおかげで、
8畳間の天井の板をはり終えることができました。

とはいえ、黒い梁部分が天井板より出っ張らなかったので、厚みをだすために、梁の厚みを追加しようと思います。
その後、廻り縁を作成してつけていきます。

↑廻り縁とは、この細い棒部分。
天井板をはりながらも、天井の横の壁から土壁が落ちてきて、なかなかに難儀しました。
どうしようか考えあぐねて、追加で解体し、土壁の土を抑えるために、
横棒を追加したりしました。
この横の棒はわかりにくいですが、土壁の土が上から降ってくるのを抑えるためのものです。
古民家改修には、一つ一つ、迷いながら、答えがみつからないまま、最後は、えいやーとやっていくこが多いなと思います。
廻り縁と壁の処理後の漆喰塗りまで行ったら、この部屋はほぼ完成になります。
時間かかっていますが、細々と進んでいます。