この秋、久しぶりに薪ストーブを使うために、煙突掃除しました。
もともと、小さい薪ストーブだったのを、「カグツチ」という大きなロケットストーブ型の薪ストーブにしたのが昨年の二月ぐらい。
カグツチは煙突の大きさが
φ200推奨なのにも関わらず、それに替えるには結構な工事なので、
とりあえず、小さい大きさのまま使っています。
なので、少し本来の使い方ができてないのか、逆流することもしばしばありました。
でも、そのまま、まだ暫く使う選択肢しか今はないので(他ができてないから、後回しです)、今回もそれを掃除することにしました。
ここの部分をはずして(外したのは台の上において)、
ここからどうにかして掃除しようと思ったのですが、
棒では無理。
長いから上からは届かないし、下からははいらない。
で、ひらめいたのが、上からブラシを落とす方法。
うちのブラシは、安いです。数百円だったような。
普通はこれに針金とかついているようなんですけれど、予算がないので、
ブラシ+ただの麻紐+鎖。
鎖は、物置に入って、何かないかなと思ってウロウロしたら、頭に触れて気づいたもの。
(誰かが教えてくれた感じがあったので、思わす、ありがとうございます、とお礼をいいました)
これを、鎖側から落とすと、
重力でブラシが落ちる。
重力ってすごい! すごい!すごい!すごい!すごい!
「そうだ、落とそう!」
となって落としたら、本当に一瞬で掃除が終わったので、感動しました。
煙突は上と下にわけて掃除してて、下側は重力で掃除、上側は、ブラシを長い棒で押し込んで掃除しました。
ということで、かなり上手に掃除できました。
そしたら、火付けも一発でうまくいって、マッチ一本で子供がおが屑でつけたものが、そのまま木に燃え広がりました。
本当はガスバーナー推奨のカグツチなんですが、子どもはそれを忘れてて、マッチでつけたんです。
それでも問題なくゴーゴー燃えだしたので、今回の煙突掃除は、すごくうまくいったようです。
調子が悪くなったら、また煙突掃除から頑張りたいと思います。
で、久しぶりのストーブの火はどうかというと、
癒されるな~(薪の追加が追い付かなかったりするけれど)
です。