ここしばらくやってたこと。
まず、
溝切り。
ミゾキリという器械で、ミゾを切ってました。
破風板という本当は屋根に使う予定の板に溝を入れて、床材として使う予定でいます。
奥の物置のような部屋にまだ床を張っていなく、それ用です。
溝は両端にいれ、間に細い合板をはさんで使います。
このやり方、
雇実(やといざね)接ぎと言うらしいです。
↓マキタのミゾキリ。
↓写真だと分かりにくいですが、台(ソーホース)の上に、柱を支えとして乗せて、それに溝を切る予定の板を寄せて切って行きました。
約50枚きりました。
往復で考えると
100回程溝を切ったということになります。

ちゃんとした床材を買えば溝は切る必要はないのですが、そうすると高価。
この板を床として使う場所は、ほとんど物置、そして、せっかくのDIY、
こういう面倒なことやりました。
次に、台所など水回りの壁塗りを始めたいので、下地材を塗るのと、
廻り縁も入れ始めました。
漆喰を塗る予定で、下地材も塗り始めてます。
廻り縁も、どうするか悩みに悩んで、結局、軽くカンナがけ(プレーラー)されたロシア産?松の
半貫という本当は壁下地に使われる木材を使いました。
これなら4mで
1本300円程度なので、
かなり安価。
それも、半分に縦切りして使っている場所もあります。(上の写真)
普通の廻り縁用の加工された材なら、一本1000円以上もするので気楽に使えないってことで、こういうのを選んでみました。
高級感とか、立派さなどを追求したら絶対選ばないと思うのですが、そこはやっぱりDIY。
でも、プラスチックでなく、
無垢材には変わりないので、立派さより、無垢であることのこだわりです。(私は個人的にそっちの方が好きです。)
今後の作業も、しばらく、廻り縁などをつけて、床の隙間埋めて、下地塗って、漆喰ぬって・・・
とやっていくと思います。
ですが、途中で材料がなくなったり、気まぐれに先に進みたくなったりするので、順番ぐちゃぐちゃで、進んでいくと思います。
ということで、なかなか「○○できました~」みたいな写真が撮れないでいます。