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なにゆえか古民家再生

不便な暮らしだからこそ楽しい

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不便な暮らしだからこそ楽しい


 
我が家になくて、一般家庭にあるもの。
 
電子レンジ
オーブン
オーブントースター
ガスにつながったガスコンロ
テレビ
電気ポット
 
など。
 
私は、高校から親元をはなれ寮に入り、大学から一人暮らし。
その頃から、つねに金欠でした。
 
就職後も、大して稼がず、稼いでもほとんど資格取得代に消え、
結婚後は、伴侶からお金を頂くのもそんなに得意でなく(笑)、今に至ります。
 
そのため、基本的に常に使えるお金は少ない。

だから、できるだけ、無駄なお金を使わないように暮らすことができないか考えてきました。
 
また、東京での暮らしは台所が狭かった。
 
だから、電化製品はできるだけ買わないように自然となりました。
 
電子レンジは、実は一度ももったことがないです(すべて鍋で事足ります)。
 
オーブンは高級品。
 
オーブントースターは持ったことがあるけれど、引越し時に引越しやさんが壊してしまったので、その後もっていません(パンなどはフライパンで)。
 
テレビも持ったことはあるけれど、今の時代、なくて全然困らない。
 
電気ポットも、持ったことがないし、使ったことがないので、必要性を感じたことがありません。
 
ガスコンロは、以前は使っていたけれど、田舎のプロパンガスは高いらしく、
「実はカセットガスが一番安上がり」
と友人がいうからやってみたら、本当に安かった。
月1000~2000円ぐらいです。
 
 
今、電気炊飯器も、新しいのを買ったら、性能が悪すぎて使えない炊飯器なので使っていないです(鍋で炊飯)。
 
 
電化製品って、便利なものもあるけれど、なくても大丈夫なものも結構あるなあと思っています。
 
 
多くの人が、便利な生活を望むけれど、私はむしろ逆を行きたい。
 
挑戦は、楽しい。
 
不自由から、知恵が生まれます。
 
また、どこまで自分が不便をして耐えられるか、実験もできます。
 
洗濯機がない時代もありましたが、
手荒いはOKだけれど、脱水ができないのは乾きが悪く衛生上良くないということを学びました。
 
今回、ここにすんで、トイレ、風呂などがないのも経験して、それがそれぞれどういうときに辛いか、ということも経験できました。
 
冬はやっぱりお湯は欲しいということも学びました。
 
このように色々経験して、絶対的によかった、と思うことは、今後もっと貧しくなっても狭い場所でも災害が起きても生きていける自信がついてきたこと
 
大工もできるようになってきたから、きっと小屋も自作できるような気もします。
  
お金がない社会に少し貢献できるような気もします。
 
それから、もし、お金がないという理由で身動きとれない人たちの中に、
私を見て「もしかしてできるかもしれない」と思ってくれる方がいたら・・・
 
そして、地球にも優しい社会になれたら・・・
 
そんなことを夢見ます。
 
私は、何にもない人生は望まない。
 
開拓者でありたい。
 
挑戦者でありたい。
 
 
人は生活水準をあげるのは簡単だけれど、下げるのは難しいので、
私はこういう生活を楽しんで続けていきたいと思っています。
 


まだまだ未熟者ですが、がんばります。
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プロフィール

HN:
まみ
性別:
女性
自己紹介:
2016年6月末に山奥の古い家に引っ越し、トイレも風呂も壊れていたので改修しはじめました。一部解体したら、黒い柱や壁が出てきて、実は古民家なのに気付きました。

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