先日、2階の寝室に
ムカデがでたのに、捕まえられず、
どこかに行ってしまいました。
なので、タタミの隙間からタタミの下などに潜ったんじゃないかと当たりをつけて、タタミを外してみることにしました。
そして、タタミの周りには、
きっと隙間があるんじゃないかと思っていました。
なぜなら、以前住んでいた家で、タタミの隙間からナメクジが自由に出入りしていたのを発見したので、タタミを外してみたところ、隙間が開いていて、すぐに縁の下だったことがあったからです。
タタミを外して掃除した後。

やっぱり、大きな
隙間がありますね・・・
隙間からは、天井を外した一階の床が見えました。
タタミの隙間は、狭いように見えて、ムカデなどの細い虫にとっては十分大きな穴なようです。
「和室に虫がでる」という原因は、畳の横の隙間にあるかもしれません。
ということで、ムカデは、きっとこの隙間から自由に1Fだろうと2Fだろうと
出入り自由であることがわかりました。
とりあえず、あんまり自由に寝室に来たら嫌なので、一部だけ、養生テープを張って閉じました。
そのうちには、この隙間を木材で埋めたいなと思います。
もしくは、畳下板(荒板)の間の隙間もあるので、
防湿シートや畳下用シートを敷くのもいいかなと思っています。
その一手間が、虫を寄せ付けない、
安全地帯がある家にすると思うんですヨ。
きっとそれをやったら、秋に大量に出るハサミムシも激減すると思います。
この対応は、コストが大してかからない割にはムカデとハサミムシ対策として、結構有効なんじゃないか、と考えているので、実際やってみて、いつか結果をご報告したいかと思います。