私のDIYは、解体も木工もしますが、
ゴミも自分で捨ててます。
解体した後の大量のゴミは、時間があるときに、分類してほそぼそと捨てに行ってます。
基本は、市内でやっている、資源ゴミの引き取り所(無料)。
でも、そこで引き取ってもらえないゴミも結構あります。
多分どこの自治体でも無理なのが、トイレの便器や、洗面台などの陶器、石膏ボードやコンクリートなど。
産業廃棄物リサイクルの業者さんによって、値段が違うのでリスト化しました。
できるだけ安いところに持っていっています。
値段が違うだけならいいけれど、業者さんによっても、引き取ってもらえるものも色々違うので、確認してからいくようにしています。
で、
石膏ボードは、とても破棄料が高いです。
売ってるときは一枚300円ぐらいで安いのに、捨てるとなると、高額。
逆に、コンクリートはものすごく安い。
1トンまで500円。
理由は、業者さんに聞いたら、製品化できるから、だそうです。(多分比較的簡単に)
コンクリートが安いのに、同じようなモルタルは石膏ボードほどじゃなくても、かなり高い。
モルタルとコンクリートは同じものに、砂を入れるか砂利を入れるかの差なだけなのに、なんでコンクリートとモルタルの値段が大幅に違うか、って伺いました。
すると、モルタルは砕石すると、粉々になってしまって製品化しにくいから、ってことらしいです。
ついでに、この表にはないけれど、鉄などを買い取ってくれる業者さんがありました。
ダメ元で聞いたら、快く引き取ってくれました。
長い鉄の棒などは、市内の資源ゴミ捨て場にいくと、半分にきらなくてはいけないきまりがあって、工具(サンダーなど)がないと難しいです。
だから、長い鉄の棒などを捨てるのを今まで躊躇してきたのですが、この業者さんは、長いままでそのまま引き取ってくれました。
また、電気の
配線ケーブル(VVFケーブル)は高額で買い取ってくれました。
ケーブル一袋で1400円!
今までお金払って引き取ってもらっていたのに、お金をくれて、それもかなり高額だから、びっくり!
ケーブルを捨てるのは、捨てるのに分解するべきなのか、どうやったらいいのかよくわからないと思っていたのですが、少量なのに高額に買い取ってくれるところがあるなんて!
ありがたすぎる!
「耕運機も自動車もいけるよー 塩ビもやってるヨ」
「タイヤは中のアルミはやってるヨ」
と話されていたので、今後、色々もっていってみようかと思いました。
いずれにしても、捨てる場所があるっていうのが助かります。
買い取ってくれる業者さんは、それを
再利用までしてくれるわけで。
本当に、ありがたいです。